人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
映画:「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。
映画:「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。_d0018433_18445640.jpg西岸良平氏の長期連載漫画 『三丁目の夕日』 を「リターナー」の山崎貴監督が映画化。

東京タワーが作られた昭和33年の東京。下町の自動車修理工場:鈴木オートに東北から集団就職で六子(堀北真希)がやってきた。期待はずれのボロ工場と短気な工場主(堤真一)に愕然とする六子だったが、妻(薬師丸ひろこ)と小学生の息子に励まされて何とか順応しようとする。その前の駄菓子屋には流行小説家を目指すさえない青年(吉岡秀隆)が住んでいたが、彼は飲み屋のママ(小雪)に彼女の知り合いの子供:淳之介の世話を押し付けられてしまう…。

映画:「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました。_d0018433_18452318.jpgとても面白かったです。周りで結構泣いている人がいました。私もホロリとしました。
見所は昭和30年代の風物・景色(CGで製作!)と、下町の住民たちの人情厚い関係といったところです。
俳優は演技派がそろっていて素晴らしかった。メインは文学青年の吉岡秀隆で、熱いセリフでも臭く聞こえないのには感心。
淳之介君の姓には笑いました。

全編クライマックスという感じでヤマが続きます。見て損をしない映画だと思います。

公式サイト
by bibliophage | 2005-11-20 18:47 | 映画
<< 『生協の白石さん』 深いよ!!... 『陰陽師 飛天の巻』 心地よき... >>