ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
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直木賞(+芥川賞)候補作発表と受賞作予想
第134回直木賞候補作が発表されました。 (・文芸春秋HP

伊坂幸太郎 「死神の精度」 (文藝春秋) 候補4回目
荻原浩 「あの日にドライブ」 (光文社) 1回目
恩田陸 「蒲公英草紙」 (集英社) 2回目
恒川光太郎 「夜市」 (角川書店) 1回目
東野圭吾 「容疑者Xの献身」 (文藝春秋) 6回目
姫野カオルコ 「ハルカ・エイティ」 (文藝春秋)3回目

さて、いろいろなblogで予想がされています。同情票を含めて東野圭吾氏が一番人気のようです。私の予想は…東野・恩田のW受賞です。

元々、文芸春秋による文芸春秋のための賞なので、過去の受賞も候補も圧倒的に文芸春秋社の本が占めています↓。

第121-133回の受賞率(受賞作数/候補作数):
集英社2/10 講談社2/12 文芸春秋10/26 新潮社3/9 マガジンハウス1/2
角川1/7 幻冬舎0/5 中央公論0/2 徳間書店・朝日新聞社・毎日新聞社各0/1

また、受賞までの候補回数:38/19=平均2回
(参考: 直木賞のすべて

最近3回が文芸春秋の単独かW受賞
なので、見た目の公平性とバランスに配慮すれば、文芸春秋の単独受賞またはW受賞の可能性は低い、と考えられます。文芸春秋から3作と他社から3作候補が選ばれているので、1作ずつの受賞が妥当ではないかと思いました。

文芸春秋の方は、わざわざ6回目でもノミネートされたことと、作者自身のベスト3と思われるデキから考えて、他の方の予想通り東野氏でしょう。(今回の結果に最も関心を持っている作家は、東野氏のライバルで過去4回候補になっている真保裕一氏ではないかと思います。)
他社の方は、恒川氏は初回でホラーなので、当て馬。萩原氏と恩田氏では、どちらも甲乙つけがたい人気作家ですが、出版社の(賞候補)実績と2回目候補であることから恩田氏が選ばれると思います。

芥川賞候補作は読んでおらず、全くわかりません。話題性の追求を第一として、松尾スズキ氏でどうでしょうか。
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by bibliophage | 2006-01-05 20:27 | その他小説
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