ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
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映画:「フライ、ダディ、フライ」
d0018433_20295535.jpg正月に観たDVDその1。
直木賞作家金城一紀氏による 『レヴォリューションNO.3』 に続く落ちこぼれ高校生たち:ゾンビーズシリーズの第2弾。2005年7月から公開されていました。

可愛い高校生の娘に暴力をふるった男(ボクシング学生チャンピオン)にリベンジマッチを挑むひ弱な中年、鈴木一(堤真一)。ひょんなことからその手助けをすることになったゾンビーズの面々。ケンカのプロである朴舜臣(岡田准一)から猛烈な特訓を受ける鈴木。果たして彼は勝って娘の信頼を得ることができるのか?

単純な筋書きながら、なかなか楽しめました。鈴木と舜臣の二人だけの映画といってもよく、猛特訓に耐えて力をつけていく鈴木と、彼に自分の父親像をダブらせる師匠舜臣の擬似親子関係が話のキモになっています。
堤の演技が渋く、岡田君がとてもカッコイイ、ナイスキャストだと思いました。

d0018433_2030712.jpg映画を見た後で、本屋で原作をざっと立ち読みすること20分。
1作目と違い、舜臣以外のメンバーの影が薄いのですが、映画化のために変えたのかと思ったら、さにあらず。原作にとても忠実で、その理由は、脚本が金城氏自身!だったからなのですね。
一ヶ所だけ、岡田君のセリフですごく気になる所があったのですが、原作にはないようです。あれは、監督の指図かもしれません。
舜臣がチンピラとケンカする場面は映画ではカットされていました。

映画と原作、どちらから入っても楽しめる思います。

映画公式サイト
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by bibliophage | 2006-01-08 20:38 | 映画
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