ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
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『不老不死のサイエンス』 クローンからサプリメントまで
d0018433_655384.jpg著者:三井洋司 
書名:不老不死のサイエンス
発行:新潮社
明快度:★★★★★

細胞の老化の専門家が語る、サイエンス・アップ・トゥ・デイト。

「老化や病気を防ぎ、たとえば今のあなたにほぼ近い状態で、200歳まで生きられるとしたら?(「はじめに」より)」

最前線の細胞生物学のトピックスを実にわかりやすく説明してくれます。

第2章:最新の知識編が圧巻です。アポトーシス、テロメア、クローン、活性酸素、(細胞の)不死化などが、ていねいに解説されています。
アシュリーちゃんで有名になった「早老症」もでてきました。

第3章:未来の知識編では、ES細胞からの人工臓器、遺伝子治療や遺伝子ドーピングの話があり、著者流の長寿法が述べられます。サプリメントには否定的で、コエンザイムQ10は化粧品として塗るなら悪くもない、ホルモン治療は癌化のリスクが高過ぎる、となります。
結局のところ、オススメは、マウス実験でも証明された低カロリー食(腹八分目)と赤ワイン一杯、適度な運動とストレスが良い、というやはり常識的な線でした。

ということで、さっそく夕食から低カロリーを実践……しようと思いましたが……なかなか難しいですね。
あと、個人的にはビタミンCを取るのは重要と思っています。
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by bibliophage | 2006-04-13 06:56 | 新書
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