ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
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『ダ・ヴィンチ・コード』 やっと読了
d0018433_1050633.jpg著者:ダン・ブラウン 
書名:ダ・ヴィンチ・コード(上・中・下)
発行:角川書店(文庫)
薀蓄度:★★★★☆

単行本と文庫合わせて1000万部以上売れている超ベストセラー。世界では44言語で5000万部!

<ルーブル美術館長ソニエールが殺される→ハーバード大教授ラングドンが疑われる→ソニエールの孫娘ソフィーに助けられる→聖杯の場所を示すキーストーンを持ち出して2人で逃げる→聖杯研究家のティービングの家へ転がりこむ→みんなでイギリスへ逃亡→テンプル教会には手がかりなし→ウェストミンスター寺院でドタバタ→暗号の5文字がわかった→ロスリン礼拝堂でご対面→ラングドンはルーブルへ戻る>

d0018433_10502024.jpg先に映画を観てしまったのですが、その前に読むべきだった…。映画はかなり原作を忠実に再現してはいますが、見終わったとき多くの疑問が残ってあまり感動する余裕がありませんでした。

原作を読み終わってようやくわかった点。
・ オプス・デイとシオン修道会のこと。
・ ソフィーが見たシオン修道会の変な儀式。
・ オプス・デイの司教がバチカンに何を言われて、何で金をもらったのか。
・ 「導師」がそこにつけこんでそそのかしたこと。

読み終わっても疑問な点。
・ 何人も人が死んで、必死になって暗号を解いて、クリプティクスを開けて、ロスリン礼拝堂へ行って、で結局、何?

映画についての感想。
・ トム・ハンクスはちょっとミスキャスト。ソフィーと恋仲にはなりえない。
・ 導師の正体を原作のようにギリギリまで隠せないのが残念。また、導師の行動が唐突な印象。

様々なキリスト教の薀蓄が語られ、トリビアの泉的な面白さはあります。
もし原作も映画もまだの方がいるなら、「上巻だけ読んでから映画を観る」ことをおすすめします。
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by bibliophage | 2006-09-09 10:52 | ミステリ-
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