ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
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カテゴリ:ニュース関連( 14 )
追悼 米原万里さん
d0018433_22563744.jpg・ 作家でロシア語通訳者の米原万里さん死去: yomiuri online

エッセイストとしても活躍中でしたが、5/25卵巣ガンで亡くなられました。
週間文春で連載中の読書欄で、ご自身ガン治療中ということが書いてあって気になっていましたが、それにしても早い転帰でした。

私が以前読んだのは 『ガセネッタ&シモネッタ』 (文春文庫)。
通訳仕事を通してしこんだ笑い話風エッセイや対談などの内容です。
以下の小噺が受けました。

「サンドイッチのこと韓国語で何というか、知っていますか?」
「…外来品だから、サンドイッチって言うんじゃないの?」
「ハムハサムニダって言うんです」

また 『フィネガンズ・ウェイク』 の訳者柳瀬尚紀氏との対談で、

「マリアの処女懐妊は誤訳だった。ヘブライ語で「正式な結婚をせずに子供を産んだ」という意味だったのに、ラテン語にその概念がなかった」
d0018433_720917.jpg

と書いてあったのも印象的でした。

ユニークな存在であった米原さんを失ったのはとても残念です。
ご冥福をお祈りします。
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by bibliophage | 2006-05-29 22:58 | ニュース関連
将棋: 名人挑戦者決定戦へ 「集中力」か「決断力」か
d0018433_9345698.jpg
昨日、プロ将棋の世界で「一年のうち一番長い日」とされるA級リーグ最終戦が行われました。史上最強といわれたメンバーでの戦い。最終日まで、リーグ1位の名人挑戦者と、下位2名のB級1組への陥落者が決まっていないという混戦で迎えました。

あさ10時から始まり、持ち時間6時間の大勝負。夜にはNHK BSで対局模様がライブ放送されました。はじめて見た感想:将棋は闘牛を思わせる格闘技であった・将棋会館のふすまが汚なかったw。

(結果)
▲谷川(8-1) -△郷田(5-4)
▲羽生(8-1) -△森下(3-6)
▲三浦(3-6)-△佐藤康(5-4)
▲丸山(4-5)-△鈴木(3-6)
▲藤井(3-6)-△久保(3-6)

大熱戦の末、谷川と羽生の両氏が同率となり、3/16に挑戦者決定戦をおこなうことになりました。新書の売り上げと対戦成績では羽生氏がリードしていますが、どうなるのか?私はもちろん谷川先生の応援です。

先手・後手が非常に重要です。羽生氏が先手を握ったら、まず負けないでしょう。谷川氏にとっては最後の名人挑戦になるかもしれません。是非勝って欲しいと思います。

A級陥落は森下・鈴木両氏でした。頑張って一期で復帰してください。
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by bibliophage | 2006-03-04 09:37 | ニュース関連
将棋:瀬川さん、やっとプロ相手に勝利!
d0018433_1274538.jpgアマからプロ4段になって大フィーバーを巻き起こした瀬川昌司さんでしたが、プロ第一戦でアマに勝った後、2連敗していました。
12/12 ○ 瀬川晶司 清水上徹アマ ● 竜王戦6組 1回戦
1/20  ● 瀬川晶司 中田 功 ○ 竜王戦6組 2回戦
1/26  ○ 沼 春雄 瀬川晶司 ● 王将戦 一次予選
とりわけ、沼6段は公式戦23連敗中、という対局係りのサービスとしか思えないような組み合わせだったのに、まさかの敗戦。いったいどうなるんじゃ~、とみんな思っていたでしょう。

そんな瀬川4段でしたが、昨日ようやく対プロ初勝利をあげました。
2/2  ● 窪田義行 瀬川晶司 ○ 棋王戦 予選
これで2-2の勝率5割。
現在フリークラスの4段という立場で、この10年間で所定の成績をあげて名人リーグC級2組というところに昇格しないと廃業!という厳しい状況です。
今後も思い切って戦って欲しいと思います。
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by bibliophage | 2006-02-03 12:08 | ニュース関連
追悼、ホリエモンの本
ライブドアの堀江(元)社長の逮捕から1日。
虚業と言われ続けてきた会社でしたが、本当にそうだったとは…。
以前インタビューで会社の仕事内容について聞かれて、うまく答えられなかったのもわかります。
キャラは嫌いでなく、現代の織田信長かと思って期待していたのですが、錬金術師として終わるとは残念なことです。

さて、ホリエモンの著書は多数ありますが(↓)、英語勉強法まで出しているのにはビックリ。
帰りに書店で「超メール術」を立ち読みしました。
ホリエモンは一日5000件のメールを処理していたそうで、日報メールとメーリングリストで無駄な会議をなくし、メールはデータベース化することが重要、との内容でした。
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1. ライブドアの世界一になるキャッシュフロー経営 :サイビズ
2. 図解 100億稼ぐ株成功術 3. 堀江本。2004.1.1ー2005.2.28 ライブドア激動の400日!! :ゴマブックス
4. 堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方 5. 100億稼ぐ仕事術 :ソフトバンククリエイティブ
6. 儲け方入門~100億稼ぐ思考法 :PHP研究所
7. ライブドアブログで稼ぐ!儲ける! :ダイヤモンド社
8. 僕が伝えたかったこと :マガジンハウス
9. 100億稼ぐ超メール術 :東洋経済新報社
10. ホリエモンの新資本主義! お金持ち\三択ドリル 11. 稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方 :光文社
12. 勝つためのインターネットPR術 :日経BP出版センター
13. プロ野球買います!―ボクが500億円稼げたワケ :あうん
14. WebクリエーターのためのWebページ制作実践テクニック :技術評論社
15. ホリタン―堀江式英単語学習帳 16. ホリエモンの想定外のうまい店 etc :ライブドアパブリッシング 

これらの本も徐々に消えていくわけですね…。
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by bibliophage | 2006-01-24 23:33 | ニュース関連
祝直木賞!東野氏
d0018433_20283037.jpg直木賞→東野圭吾、
芥川賞→絲山秋子
( ・asahi com)

苦節6回目の候補(『容疑者Xの献身』)でようやく直木賞ですか…。
よかったですね。 

予想は微妙にはずれましたが、まあよしとしましょう。

明日から、各社、書店一斉に東野圭吾フェアでしょうね。
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by bibliophage | 2006-01-17 20:30 | ニュース関連
疑惑の韓国ES細胞論文
ソウル大学黄教授のヒトES細胞についての論文が、でっちあげである疑惑が報じられました。 →asahi.com

そもそもES細胞とは、発生初期の細胞で、無限に増殖し、どんな細胞にもなり得る(=多分化能を持つ)もののことです。
(→・ES細胞とは) 
1981年にマウスではじめてつくられ、ブタ、サルと来て、1998年ヒトでも作製されました。この時は、体外受精で余った受精卵からES細胞を作っています

黄教授の場合は、未受精卵の核を抜き、そこに患者の皮膚細胞の核を入れ込んでいわゆるクローン胚を作って、そこからES細胞を作ったことが画期的だったわけです。
このES細胞は、多分化能があるため、その患者に必要な臓器の細胞(神経細胞など)を(拒絶反応がない形で)作りだすことが理論上可能であり、再生医療の発展に大きな寄与をした、と考えられていました…最近までは。

クローン胚は、胎盤に入れるとクローン人間の誕生につながるため、キリスト教の影響が強い先進国中心に厳しい研究の制限が設けられてきました。韓国はこの制限を大幅に緩和して進めた結果、すなわち倫理無視で抜け駆けで突っ走ったことで、この分野で独走することができた…ハズでした。

そのES細胞自体が実は存在していなかった(または途中で使い物にならなくなった?)らしいです...orz

国民的英雄の失墜で韓国の受けた衝撃は大きく、「国辱の日」と言われています。
きっと、netで嫌韓厨の韓国叩きが吹き荒れたことでしょう。

とはいっても、日本でも同様の論文疑惑は多数報じられています。
(→阪大の例。 他にも東大工学部 RNA 関連 ) 
競争の激しい最先端の科学の世界では、どこの国に限らず、起こりえることなのです。

・ES細胞疑惑について詳細なblog↓
   end-point     幻影随想
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by bibliophage | 2005-12-17 02:39 | ニュース関連
将棋:渡辺竜王が4-0で防衛 同時に最年少の9段棋士に
d0018433_0162627.jpg瀬川さんのプロ入り6番勝負のせいで目立ちませんでしたが、将棋界で最高位とされる(最も賞金が高い)竜王のタイトル戦が決着しました。

d0018433_0164225.jpg勝率7割以上の実力者通しの戦い:渡辺明竜王(21)VS木村一基7段→(32)は意外にも4-0のストレートでの防衛に終わりました。受けが得意の木村7段ですが、タイトル初挑戦で実力が出せなかったのか、竜王に攻めつぶされていました。竜王が初戦を逆転勝ちしたのが大きかったと思います。

d0018433_0181129.jpg竜王位の獲得と防衛であっという間に7→8→9段と昇段し、21歳7ヶ月の新記録です。
まだまだ羽生4冠←の方が強いと思いますが、4冠がピークの間に追いついてもらいたいものです。
(私としては谷川9段↓にも頑張ってもらいたいのですが…)
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渡辺竜王はブログが有名で、明日12/1にはこの対局の感想がupされると思います。
(竜王は競馬好きで子煩悩です)
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by bibliophage | 2005-12-01 00:25 | ニュース関連
おめでとう、瀬川さん! 将棋プロ入りの夢かなう
104手目△3三歩を見て高野五段は投了しました・・・(瀬川氏6番勝負ブログ

たった今、将棋プロ入り6番勝負、2勝2敗で迎えた第5戦、アマの瀬川さんが高野プロ5段に勝ってプロ入りを決定しました。

最終投了図(上記ブログより)。
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by bibliophage | 2005-11-06 18:42 | ニュース関連
「セカチュー」コンビでドラマ「白夜行」
俳優、山田孝之(22)と女優、綾瀬はるか(20)が、来年1月スタートのTBS系ドラマ「白夜行」(木曜後9・0)で共演することが3日、分かった。東野圭吾氏の大ヒット同名ミステリーが原作。昨年、同局で放送された「世界の中心で、愛をさけぶ」で涙を誘った“純愛コンビ”が、今度は忌まわしい過去を背負った主人公とヒロインに扮し、究極のラブストーリーを展開する。サンケイスポーツ

東野氏の『白夜行』、映画より先にドラマ化になりました。
セカチューは見ていませんが、写真をみると結構原作のイメージに近いと思いました。楽しみですね。
d0018433_1944045.jpgd0018433_19416.jpg
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by bibliophage | 2005-11-04 19:10 | ニュース関連
瀬川晶司氏、将棋プロ試験第4局 中井女流6段に逆転勝ち!
最強アマの瀬川氏が、土壇場の大逆転勝ちで2勝2敗のタイにこぎつけました。

d0018433_20304498.jpg相手の中井広恵さんは、男性棋士から18勝をあげている実力者。瀬川氏は後手で8五飛戦法を採取。あっという間に勝負がつくことのある激しい戦型です。
終盤まで中井さんに押されていましたが、最後に時間を多く残していた分、勝ちを拾えたようです。3局目に久保8段に時間をうまく使われて敗れたことをさっそく生かしたところはさすがです。
あと2人に対し1勝でプロ入り。次の高野五段戦、後がないと思って望めば大丈夫でしょうが、最終局にもつれこんだらかなり厳しいことになりそうです。11/6が楽しみです。

六番勝負特設ブログ
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by bibliophage | 2005-10-10 20:20 | ニュース関連