ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
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カテゴリ:新書( 53 )
『陰陽道とは何か』 安倍晴明から風水まで
d0018433_7164654.jpg著者:戸矢学 
書名:陰陽道とは何か 日本史を呪縛する神秘の原理
発行:PHP研究所
錬金術度:★★★★☆

神道家の戸矢氏による陰陽道の入門書。

「中国の陰陽五行説を輸入し、そこに日本の古神道、その他を融合したものが陰陽道である。陰陽道には科学的側面と呪術的側面の二面があって、…サイエンスとオカルト…この両者の血縁が濃厚であることはは周知である。(本文より)」


陰陽道のなりたちから、いかに日本の生活・風習に影響を与えたかを含め、わかりやすく説明しています。
陰陽師の章では、晴明に加え、開祖として天武天皇を持ってくるのには、ちょっと驚きました。

鬼門というのは日本独自のタブーであり、平安京の東北には晴明の屋敷、下鴨神社、そして比叡山が配置されたということです。
また、早良親王ら6人の政治的に失脚した者の怨念の祓いとしておこなわれた御霊会が、祇園祭の起源だとは知りませんでした。

映画「陰陽師」で晴明が唱える呪文「急急如律令」や、五芒星のマークの意味なども興味深く読めました。
最近の風水ブームの批判として、「家の西の壁を黄色に塗ってもお金は全く入ってこない!」と言うのには笑いました。

現在にも残る陰陽道の影響力について、実感させてくれる新書でした。
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by bibliophage | 2006-02-16 07:17 | 新書
『踊るマハーバーラタ』 愛と牛と大戦争
d0018433_072388.jpg著者:山際素男 
書名:踊るマハーバーラタ 愚かで愛しい物語
発行:光文社
ハチャメチャ度:★★★★★

世界最大の叙事詩「マハーバーラタ」の中の逸話を紹介した本。

「『マハーバーラタ』は戦闘場面、宗教談義、フォークロア(民間伝承)的世界に分かれている。…筆者にはフォークロア的世界に現れてくるエピソードが最も面白く興味深い。(あとがきより)」

世界史の授業で名前を覚えただけのインド古代叙事詩でしたが、この本を読んでその面白さに驚きました。以下の8つの話がピックアップされ、軽妙な抄訳で語られます。

第1話:シャクンタラー物語…王は森で絶世の美女(シャクンタラー)と出会い結ばれる。後に彼女は約束のことばを信じて宮殿を訪れたが…。
第2話:創造神もお手上げ…聖人の美人妻に恋したインドラ神。夫の留守中に妻の貞操を守る任務を与えられた弟子がとった方法とは?
第3話:王妃ダマヤンティーの冒険…賭博好きがたたって国を追われたナラ王とその妻ダマヤンティー。彼女ははぐれてしまった夫をさがしてさまよう。
第4話:性の化身…旅行中の若いバラモン僧は泊まった家の老女に誘惑される。実は彼女は性の化身であった。
第5話:核兵器で終結…マハーバーラタ大戦争は同族、骨肉争う戦いとなった。遂に最終兵器ブラフマシラスが使われて…。
第6話:秀鷹とジャッカル…幼い息子を亡くして悲しむ家族。秀鷹とジャッカルは変装してこの悲しみに付け入ろうとする。
第7話:最上の贈物…ヒンズー教徒にとってなぜ牛があれほど大切なのか。その由来。
第8話:ヒンズー教徒が怖がったナーガ族…蛇に例えられた先住のナーガ族。最強の鳥王ガルダの力と蛇供犠祭で絶滅の危機に陥るナーガ族だったが…。

凄い美女に神がメロメロになって誘惑の手を伸ばしたり、けた違いのハルマゲドンの戦いが繰り広げられたり、とにかく奇想天外で収拾がつかない面白さです。
インド文明の奥深さに触れることのできる新書でした。
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by bibliophage | 2006-01-26 00:08 | 新書
『集中力』 永世名人の正直な告白
d0018433_17285266.jpg著者:谷川浩司 
書名:集中力
発行:角川書店
光速度:★★★★☆

将棋の谷川九段による「勝利するための方法」。

「男の嫉妬は一番よくないといっていたが、当時、私は羽生善治という人間に対して嫉妬していたのかもしれない。(本文より)」

2000年の出版ですが、新装12版として羽生4冠のベストセラー『決断力』と並べて売られています。
谷川氏は私の最も応援している棋士で、それは彼のインタビューを聞いていて、その人柄に惹かれたからです。実に素直で温かい性格で、まさに永世名人にふさわしいと思います。同じ永世名人でも女性問題をおこした某棋士とは人格的に雲泥の差です。

この本も実に正直な気持ちが書かれています。羽生氏に7冠を成し遂げさせてしまったときのくやしさ。何回かおとずれたスランプでの苦しみ。羽生氏の指し方の真似までした、というエピソードにはびっくり。そのうちに「彼は彼、自分は自分」と気がつき、復調することができたとのことでした。

才能とは続けられること、集中するには自分のペースを守る、人マネではトップになれない、苦しいときこそあきらめない、など人生のヒントになりそうな内容が将棋の勝負術を通して語られます。

正直、現在の実力トップ3は羽生4冠、森内名人、佐藤棋聖で、2番手のグループに丸山九段、渡辺竜王らとともに1人40代の谷川氏ががんばっている状況です。幸い、今年のA級リーグ戦では現在羽生氏と並んでトップにつけています(↓)。是非久しぶりの名人挑戦と復帰をなしとげて、無冠を返上して欲しいと思います。
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by bibliophage | 2006-01-22 17:36 | 新書
『「名君」「暴君」大逆転の戦国史』 戦国武将の再評価
d0018433_11165215.jpg著者:新井喜美夫 
書名: 「名君」「暴君」大逆転の戦国史
発行:講談社
逆転度:★★★☆☆

元ビジネスライター新井氏による「大逆転の歴史」シリーズ、その3。

「第1章:山内一豊…孫子のいう「善将」
第2章:武田信玄…指揮官としての3つの欠点
第3章:北条早雲…領民主体の領土経営
第4章:徳川家康…自ら神号を称した男
第5章:明智光秀…日本を10に分ける統治の構想
第6章:斉藤道三…理想を失った梟雄
第7章:石田光成…優れた文政に勝る軍略
第8章:毛利元就…虚構の「三本の矢」 」

武田信玄がmy boom になっているので読んでみました。
基本的には、今までの歴史的事実を、逸話をはさみながら平易な文章で語った本であり、面白いのですが、「大逆転」といった目新しさはあまりありません。

武田信玄についても、いかに内政の能力がすぐれていたか、すなわち金山開発、治水、信玄家法の制定、などが書かれています。「川中島にこだわらずに、今川義元討ち死にの際に南進すべきであった」という指摘はありましたが、果たして本当に可能であったのか?結果論的コメントの感があります。

明智光秀については、なぜ本能寺を攻めたか?が最大のポイントですが、これに対しても十分推論されていません。

ただ、全体的には楽しめました。あまり知らなかった山内一豊の世渡り上手さ、北条早雲の電光石火の下克上的襲撃などがよくわかりました。
また毛利元就の子孫の卑劣さもよく書かれていました。毛利家、小早川家、吉川家と子孫を3家に分けることで中国地方の安定を図ったのはよかったのですが、関ヶ原の合戦において、毛利輝元は大坂城から出て行かず、小早川秀秋は東軍へ寝返り、吉川広家は高みの見物、ということで勝敗を決める歴史的裏切りをおこなう結果になりました。「三本の矢」の威力恐るべしです。

「大逆転」シリーズは「幕末」「太平洋戦史」とあり、さらっと読むのにはよいのではないかと思います。
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by bibliophage | 2005-12-31 11:18 | 新書
『はじめての部落問題』 異色の入門書
d0018433_2323914.jpg著者:角岡伸彦 
書名:はじめての部落問題
発行:文芸春秋
淡々度:★★★★☆

被差別部落出身の著者による丁寧な解説。

「この本をつくった編集者は、幸か不幸か私と関係してしまったので、すでに部落関係者である。そして私が書いた文章をここまで目を通してしまった読者も。(本文より)」

本の帯を見てちょっとびっくりしました。「生まれ育った著者による名ガイド」とあったので、おもわず写真を見たら涼しげな男性の顔が…。
著者の角岡氏はノンフィクションライターで部落問題についての著書があり、大阪大の非常勤講師として講義もしていた方です。

本書では、部落と部落民とは何か?から、部落差別はなぜ残っているか?どうすればなくなるか?まで、淡々と述べられています。
1. 解放運動により部落の生活状態も改善し、差別は減ってきている。
2. しかし結婚、就職などにおいて、差別が影響することもまだある。
3. 部落や部落民が何かの社会的存在意義を持ったとき差別はなくなっていくだろう。
というような論旨です。
彼の執筆活動も、3. の一環だと考えられます。

d0018433_2325155.jpg部落出身だとされる有名人として、作家の故中上健次氏と政治家の野中広務氏が知られており、この本でも二人のことに触れています。
魚住昭 『野中広務 差別と権力』は私も読みましたが、いかにして野中氏が総理一歩手前まで這い上がっていったかを赤裸々に語ったとても面白い本でした。それと比べると、本書は相当あっさりしている感があります。これは著者がいうように、「あまり差別を受けた経験がない」からなのでしょう。

いずれにせよ、本書が新書として出るということは、時代が変わってきた証拠であり、執筆活動や講義を通じて差別をなくしていこうとする著者の今後の活動に期待します。
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by bibliophage | 2005-12-25 23:05 | 新書
『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』 桃尻語訳 経済学
d0018433_7414588.jpg著者:橋本治 
書名:乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない
発行:集英社
思いつき度:★★★☆☆

『桃尻娘』の橋本氏がベストセラー『上司は思いつきでものを言う』に続いて書いた社会・経済エッセイ。

「この本は、『「わからない」という方法』 『上司は…』 に続く…おそらくは…三部作の完結編に当たります。「おそらくは」などと曖昧な言い方をするのは、これが一体「なんの三部作」かということが、書き手の私によくわかっていないからなのです。(「はじめに」より)」

著者が「よくわからない」と言うだけあって、こちらも「煙に巻かれた」ような気分です。

・ 第一章:乱世と勝ち組
バブルがはじけた結果、混沌とした「乱世」になり、勝ち負けでしか判断できなくなって「勝ち組・負け組」という二分法が登場した。守護大名は旧勢力の「負け組」、戦国大名が「勝ち組」に当たる。
・ 第二章:たったひとつの価値観に抗する
「勝ち組」という言葉は、「投資家」と「エコノミスト」が自分たちの目的のために言い出したものである。「負け組」の正体は「日本経済そのもの」である。
・ 第三章:悲しき経済
経済とは「物や金が動く」ことに連動して「幸福に生きたい」という感情が回っていることである。「勝ち組」は新天地の「フロンティア」からしか現れない。「フロンティア」とは「欲望」である。
・ 斎四章:どう生きていったらいいんだろう?
(この章以下は観念的で理解不能。著者もマトメようとしていない?)

最初読み終わったときは、何じゃこりゃ、と思いましたが、読み直すと含蓄がある部分もあるように思えます。「負け組」=「日本経済」など。
非経済学の文系である橋本氏が2週間で書き上げた随筆。これも売れるのでしょうか?
評価はよく「わからない」ですが、1~3章は読んでみても良いと思いました。
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by bibliophage | 2005-12-03 07:43 | 新書
『下流社会』 耳の痛い事実を無理やり教えてくれる本
d0018433_1215829.jpg著者:三浦展 
書名:下流社会
発行:光文社
正論度:★★★★☆

マーケティングの専門家三浦氏による二極化する階層の分析。

「下流とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、…総じて人生の意欲が低いのである。」(「はじめに」より)


売れています。確か35万部と新聞広告にありました。タイトルが上手いです。内容から言うと「二層化社会」という方が正確ですが、それだと売れないでしょうね。
おおざっぱに言えば、意欲・向上心を持たなくなった中流が下流に流れていって、上流との2層になる、という内容です。

第一章:中流化から階層化に社会がシフトすると、「中」に集中して大量生産するのではなく、「上」向けの高級品を売ることが必要になり、トヨタのレクサスや新宿伊勢丹メンズ館の高級化がこの例である、という主張はなるほどと思います。「LEON」が人気なのもそのせいでしょうか。

第二章:女性を、ミリオネーゼ系、お嫁系、普通のOL系、かまやつ系、ギャル系の5つに、男性はヤングエグゼクティブ系、ロハス系、SPA系、フリーター系の4つに分類し、消費者としての傾向を論じます。こういう類型化は無理があることが多いですが、この場合はインタビュー調査などに基づいていて、それなりに説得力があります。

第三、四章:特に団塊ジュニアの世代の下流化についての話。
第五章:「自分らしさ」を求めるのは下流の意識である、という厳しいご意見。『ドラゴン桜』の例をあげ、生活態度を改めて努力すべきことを語ります。
第六、七章:団塊ジュニアの階層別の消費と趣味のトレンドを調査に基づいて述べます。「下層」男性は、政治意識が強く、フジテレビとスポーツ観戦が好き、というのが興味深い点でした。

全体を通して気になった点は、調査・集計の標本数が少ないこと、上・中・下の分類が個人の意識という主観的な指標でなされていること、でした。
感心した点は、新しいものを取り入れるのが上手いこと。(「ロハス」「ドラゴン桜」に加え、斎藤環 『負けた教の信者たち』 の引用など。)また、下流に対するはっきりとした叱咤激励の態度です。ウザく感じられるかも知れませんが…。
未読の方は、立ち読みで「はじめに」だけでも読んでみるとよいと思います。
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by bibliophage | 2005-11-16 01:26 | 新書
『間違いだらけのアトピー治療』 頼れるものはやはり専門医
d0018433_23105077.jpg著者:竹原和彦 
書名:間違いだらけのアトピー治療
発行:新潮社
信頼度:★★★★★

金沢大皮膚科教授、竹原氏による正しいアトピー治療の説明本。

「間違いだらけのアトピー性皮膚炎治療」から脱出することこそ、アトピー性皮膚炎克服の近道である。(前書きより)


これほど平明でクリアにアトピー治療について解説したものはないでしょう。著者は「アトピービジネス」という言葉を作り出し、いち早くインチキ療法の弊害を世の中に示してきた人です。
本書はQ&A形式で、最後に結論をはっきりと書いています。1000人もの症例を治療してきた経験に裏打ちされた自信に満ち溢れた内容になっています。
(例)
Q:アトピーは難病である?→A:ありふれた皮膚疾患で難病ではない。
Q:母親の妊娠中の食事制限は、子供の発症に有効?→A:食事制限の効果は疑問。
Q:ステロイド外用剤が効かないことがある?→A:薬の選択や使い方の問題であり、効かない例はない。

「アトピーは一生治らない」という間違った情報が定着した理由は、著者によれば次の3つです。①アトピービジネス②メディア③不勉強な医師。
患者の弱みに付け込む①もさることながら、視聴率だけのためにいい加減な番組を作成する②の責任も相当なものだと、この本を読んで認識しました。
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by bibliophage | 2005-11-07 23:15 | 新書
『人は見た目が9割』 見た目+声93%:話の内容7%
d0018433_2064610.jpg著者:竹内一郎 
書名:人は見た目が9割
発行:新潮社
常識度:★★★☆☆

マンガ原作者で演出家の竹内氏による非言語コミュニケーション学。

「人を外見で判断しても基本的に問題ない。ごくまれに例外があるのみである(第1話より)」


最初に、顔の類型や、サングラス、ヒゲの意味などを述べ、見た目がいかに大切かを強調しています。
そして仕草と演劇、女性の仕草の意味、マンガにおける表現法、日本人の無口な表現、色彩、間(ま)の重要性、人との距離、舞台の演出、行儀作法、表情などについて日頃考えていることを随筆風に語ります。自分の専門であるマンガや演劇における実例があげられているので、わかり易く説得力があります。

しかし、内容的には取り立てて新味のあるところは少ない、というのが正直な感想でした。
圧倒的にタイトルが良いので、つられて買ってしまうというパターンで売れているものと思われます。
「バカの壁」「さおだけ屋~」が売れたことでわかるように、本のタイトルが非常に重要になってきていますね。
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by bibliophage | 2005-11-05 20:04 | 新書
『あの戦争は何だったのか』 太平洋戦争の真実
d0018433_018678.jpg著者:保阪正康 
書名:あの戦争は何だったのか
発行:新潮社
詳細度:★★★★★

昭和史に関する著書の多い評論家、保阪氏による太平洋戦争の総括。

「あの戦争にはどういう意味があったのか、何のために310万人もの日本人が死んだのか、きちんと見据えなければならない(はじめにより)。」

右にも左にもよらずになるべく客観的に戦争の経過を記そうという意思が感じられて好感が持てます。
・第一章「旧日本軍のメカニズム
軍人養成機関、徴兵制、軍の機構などが書かれています。大本営とは正確には何か?…知りませんでした。
・第二章「開戦に至るまでのターニングポイント
2.26事件から東條内閣を通して開戦までの経過。誰が日本を開戦に導いた真の黒幕か?…これは意外な解釈。
・第三章「快進撃から泥沼へ
真珠湾からミッドウェーとガダルカナルの二つの敗戦まで。暗号は筒抜けなことに気づかないし、無策で兵士をどんどん死なせるし…。
・第四章「敗戦へ
インパール、サイパン、レイテ、硫黄島、沖縄と敗れ、玉砕していった人々。原爆投下とポツダム宣言。
・第五章「8/15は終戦記念日ではない
玉音放送、シベリア抑留、連合軍による占領などについて。

著者によれば、「太平洋戦争は不可避だった」が「戦略がなかったために泥沼化」し、あげくの果ては一億玉砕になりかねないところを「原爆のおかげで終戦は早まった」ということになります。「原爆のおかげ」とこれだけはっきり書いた日本人は珍しいと思います。

今まで目をそむけていた敗戦にまともに向き合い検証することで、最終的には「日本人とは何か」を問いかける、という著者の考えに共感しました。

それにしても「ガダルカナル攻防戦」ほど悲惨な戦いはなかったのですね。多くの同胞を犬死にさせた大本営の指示にはあきれました。
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by bibliophage | 2005-10-18 00:22 | 新書