ストレスがたまったら本のまとめ買い。結果は積ん読。なんとかしなきゃ…。ということで書評のブログです。ときに音楽や趣味の記事も…。
by bibliophage
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カテゴリ:漫画( 24 )
『きょうの猫村さん1、2』 ネコの家政婦!?
d0018433_161443.jpg著者:ほしよりこ 
書名:きょうの猫村さん1、2
発行:マガジンハウス
癒し度:★★★★☆

ブームになっているインターネット漫画。最近出たその2もベストセラー。

<猫村さんは、ネコなのになぜか家政婦。前の飼い主で海外に行った「ぼっちゃん」に会うことを目標に、今日も資産家の犬神家で働いている。この家の事情はちょっと複雑。愛人のいるご主人と浪費家の妻、就職活動中の大学生の長男に不良中学生の娘。家の奥には開かずの間があって、変な声が聞こえてくる。>

あまりに話題になっているので、読んでみました。

ネコが家政婦??というギャップにインパクトがあり、鉛筆で描いたゆるい絵と健気で人間的な?猫村さんのキャラが得も言えぬ癒し感を与えてくれます。
もろにステレオタイプな登場人物たちも、猫村さんとの対比で輝いてくるのが不思議なところ。
また、時々出てくるネコの習性;爪をとぐ、コタツで寝てしまうなど、が可愛く、ネコ好きにはたまらないのではないかと思われます。

ケーブルインターネットサービスで一日ヒトコマずつ進むというまったりした展開で、アクセスが限られるという希少感も、単行本の馬鹿売れ状態に拍車をかけているのでしょう。一冊1200円はそれにしても高いなぁ、と思いつつ3巻目が出たらまた読んでしまいそうです。

猫村さんのお試し画像
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by bibliophage | 2006-07-21 01:11 | 漫画
『史記』 その4  漢の統一
d0018433_0505455.jpg著者:横山光輝 
書名:史記 第6巻
発行:小学館(コミックス、My First WIDE版)
軍略渦巻度:★★★★★

横山氏の歴史漫画「史記」。項羽と劉邦、最後の戦い。

第6巻「背水の陣」:

項羽は楚に義帝を立てて秦を倒したが、各地で反乱は続いた。項羽の留守に彭城を落とした劉邦だったが、反撃されて命からがら逃げ延びる。しかし韓信の計略により、滎陽城外で劉邦ははじめて項羽を破った。その後、韓信は北伐に出て、楚と結んだ西魏、次に「背水の陣」をひいて趙を打ち破り、斉も平らげ、遂に斉王に封じられた。楚から漢に下った陳平は、「離間の策」によって項羽と范増の仲を裂いた。不利に陥った項羽は垓下に入り最後の抵抗をする。回りからは郷愁を誘う楚の歌が聞こえてきた(「四面楚歌」)。楚の兵は逃げ出し、虞美人は自決。項羽は漢軍に突入して死んだ。ここに前202年、劉邦は皇帝となった(漢の高祖)。その後、韓信はその力を恐れられ、候に格下げされたあげく、謀反の疑いで殺された。


軟弱で武芸もできず農民あがりで酒・女好き。そんな劉邦が、全くその逆の項羽に最終的に勝ったのは、人の使い方が上手かったこと、人の話をよく聞いたこと、のためのようです。人間性の勝利ですね。
そんな劉邦も、皇帝になってからは側近を粛清。国の安定化を図るためと、自身の猜疑心のためだったのでしょう。

漢建国に最も貢献した3人は、韓信、張良、蕭何と言われています。斉王となって天下三分も可能だったのに、劉邦を裏切れなかった韓信。その決断力のなさが、恐れを抱かせる能力の高さとともに、残念な最後を招きました。この巻で最も哀れな人物でした。

この後、ポスト劉邦をめぐって壮絶な争いが巻き起こります。
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by bibliophage | 2006-06-30 00:53 | 漫画
『あぶない丘の家』 森博嗣絶賛
d0018433_6555260.jpg著者:萩尾望都 
書名:あぶない丘の家
発行:小学館(文庫)
多彩度:★★★★☆

萩尾望都さんの連作漫画。AERAに萩尾さんの特集があったので読みました。

<高校生の真比古と浪人生アズミの男兄弟は、両親に交通事故で先立たれて二人暮らし。
最近、家で何やら奇怪な現象が起きる…ということで、少女の地縛霊が関わってくる。アズにいちゃんも普通の人間でないことが判明(「あぶないアズにいちゃん」)。
その後、2人は色々な事件に巻き込まれます。
「あぶないシンデレラ」…学園もの
「あぶない壇ノ浦」…歴史もの
「あぶない未来少年」…SFもの>

d0018433_656661.jpg萩尾作品は以前「11人いる!」を最初に読んでかなりのインパクトを受けました。

「あぶない丘の家」では、美少年兄弟が(冗談で)キスしたりするところが、さすが「ポーの一族」の萩尾さん。
相変わらずキレイな漫画で、主人公たちのキャラが強烈です。
特に、真比古のタイムスリップを通して頼朝・義経兄弟の出会いから反目までを史実を元に構成した「あぶない壇ノ浦」が圧巻でした。
その他、「ターミネーター」に影響されたSFもの等、色とりどりの内容です。

森博嗣氏は根っからの萩尾ファンで、巻末の解説は彼の尋常でない崇拝ぶりが書かれていて面白かったです。

萩尾さんには、いつまでも現役で頑張って欲しいものです。
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by bibliophage | 2006-06-05 07:05 | 漫画
『史記』 その3 項羽と劉邦
d0018433_7464721.jpg著者:横山光輝 
書名:史記 第5巻
発行:小学館(コミックス、My First WIDE版)
竜虎相打度:★★★★★

「史記」に基づく横山氏の中国歴史漫画。

第5巻「項羽と劉邦」:

秦の暴政に対して各地で反乱が起きる。楚の名将の子孫で、叔父の項梁とともに旗揚げした項羽。農家に生まれ酒色が好きで、なぜか人に好かれる劉邦。楚王懐の指示で二手に分かれて秦の関中を目指す二人。軍師張良らの力を借りて首都に先に入った劉邦だったが、勢力が上だった項羽にNO.1の地位を譲り、僻地蜀の王となる。秦は滅亡したが、項羽の領地配分に不満を抱くものも多かった。劉邦は韓信を得て、項羽打倒のための東進を開始した。

2mを越す巨漢で勇猛で名をはせた項羽。軟弱者の女好きなのになぜか名将が集まる劉邦。
2人の特徴を対照的に描いて、その戦い方も対比させます。力に物を言わせ、降伏した者も殺した項羽。なるべく戦いを避けて軍を進め、周りの者の話に耳を貸した劉邦。結局は、人徳の差ということになるのでしょうか。

劉邦が項羽に面会し、なんとか殺されずに戻った 「鴻門の会」。昔、漢文の授業に出てきたことを思い出しました。

故事成語は「国士無双」。麻雀の役でもおなじみで、天下に比類なき人物、の意。劉邦の天下統一になくてはならなかった大将軍、韓信がこう呼ばれました。彼は後に悲運の生涯を送ることになるのですが…。
d0018433_7471439.jpg
あばうと麻雀より)
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by bibliophage | 2006-05-24 07:57 | 漫画
『失踪日記』 聞きしに勝る壮絶さ
d0018433_0564260.jpg著者:吾妻ひでお 
書名:失踪日記
発行:イースト・プレス
実録度:★★★★★

人気漫画化吾妻氏のホームレス・ガテン仕事・アル中などの実体験漫画。

「’92年4月 せっかく仕事に復帰していたのに またもや私は原稿を落として逃げてしまった 頭から何やら湧いてきたせいだ(「街を歩く」より)」

各所で絶賛されていた作品ですが、確かに面白い。

‘69年デビュー後、ギャグ・SF・ロリコンと各種漫画を描いてきた著者が、ネタ切れかアルコールの影響か、’89年に漫画を描くのがいやになり突然失踪。まさにホームレスの生活を送る様がまず出てきます。人気漫画家→ホームレスの落差がすごい。実体験に基づくゴミあさりの描写がすごい。
その後、2回目失踪から配管工として働く話になります。仕事の内容や特異なキャラの仲間たちの描き方に感心。
次に、漫画家吾妻ひでおの作品の歴史の話となり、続いてアル中での強制入院ネタへと移ります。禁断症状の様子や同じ病棟の入院患者たちのキャラが興味深かったです。

巻末のとり・みき氏との対談で出てくるように、「クールな第三者の視点で自分のことを面白く描く」というのが、さすがギャグ漫画家。

d0018433_0585292.jpgまた、吾妻氏の描く女性は確かにカワイイことを再認識しました。

・ 作品については Wikipedia が詳しい
・ 公式HP
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by bibliophage | 2006-05-05 01:01 | 漫画
『史記』 その2 春秋戦国の英雄~秦の天下統一
d0018433_637484.jpg著者:横山光輝 
書名:史記 第3・4巻
発行:小学館(コミックス、My First WIDE版)
権謀術策度:★★★★★

歴史漫画の巨匠横山氏が描く春秋戦国時代。

第3巻「刎頚(ふんけい)の友」:

戦国時代末、強大になった秦は他国を脅かしていた。趙の藺相如(りんしょうじょ)は廉頗(れんぱ)将軍とともに国を守る。しかし彼らが老いると、秦の白起将軍は猛攻をかけて、趙括を長平の合戦で打ち破った。
魏の范雎(はんしょ)は無実の罪で便所に放り込まれる屈辱を受ける。その後、秦で宰相の位まで上り詰め、復讐を遂げる。
戦国の4公子:(斉・孟嘗君)、趙・平原君、楚・春申君、魏・信陵君。趙の滅亡の危機に、春申君・信陵君は援軍とともに駆けつけ、秦軍を撃退した。
商人呂不韋(りょふい)は趙で人質となっていた秦の子楚に目をつけ、太子の跡継ぎにしようと画策する。子楚は秦王となり、呂不韋は丞相の座まで手に入れた。
第4巻「始皇帝」:
子楚が死んで、その子の政が秦王を継いだ。政の母は男好きで、嫪アイを寵愛した。それを知った政は嫪アイを殺し、呂不韋までも失脚させた。
王翦将軍は引退後、政に呼び戻されて楚を破る。斉が滅びた前221年、遂に天下が統一された。楚から秦に来た李斯は丞相となる。政は始皇帝となり、「焚書坑儒」をおこない阿房宮を建てた。皇帝の死後、宦官趙高が実権を握り、権力者の粛清をおこなった。しかし、陳勝が初めての農民一揆を起こし、各地で反秦の戦いが起こった。

故事成語が満載の歴史書「史記」。この2巻でも有名なことばが目白押しです。
・ 藺相如と廉頗将軍…「刎頚の友」…首をはねられてもいい間柄
・ 呂不韋の目利きの良さ…「奇貨居くべし」…大化け株は手元に
・ 平原君の食客の毛遂…「嚢中の錐」…鋭いもの(才能ある人)は突き出てくる、など。

人物として特に心に残ったのは、以下の2人でした。
・ 范雎…権力の絶頂で身を引き、余生をゆっくりと暮らした。他のほとんどの権力者は哀れな末路を取っています。
・ 信陵君…義に厚く、戦術家としても超一流。しかし、王に警戒されて最後は干されてしまいました。 

この後、「項羽と劉邦」へと続いて行きます。
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by bibliophage | 2006-05-01 06:40 | 漫画
『史記』 その1 斉の桓公から孟嘗君まで
d0018433_743230.jpg著者:横山光輝 
書名:史記 第1・2巻
発行:小学館(コミックス、My First WIDE版)
群雄割拠度:★★★★★

『三国志』で有名な横山氏が描く春秋戦国時代。全8巻。

第1巻「司馬遷」:

司馬遷が漢の武帝の怒りを買って宦官に身を落とされ、「史記」を書くに至る経緯ではじまります。時代が戻って、春秋時代。名相管仲を得て天下の覇者となった桓公。晋から逃れて諸国をさまよい、19年後に戻って即位した文公。楚の平王に父と兄を殺され、復讐の鬼となって呉に仕えた伍子胥。呉王夫差は越王句践をあと一歩まで追い詰めるものの、伍子胥の言を聞かずに命を助けます。いわゆる臥薪嘗胆の話。

第2巻「呉の滅亡」:

呉をさんざん油断させたあげく、一挙に攻め込んだ越王句践。敗れた呉王夫差は自決。その後、大国であった晋が魏・韓・趙の三国にわかれ戦国時代に入っていきます。魏と楚の二国に仕えた兵法家呉起。呉の孫武とその子孫で斉に仕えた孫濱は兵法書「孫子」で有名。法治国家秦の基礎を作った商鞅。斉に対抗して、燕・魏・韓・趙・楚で五カ国連合が作られ、楽毅将軍がこれを指揮。鶏鳴狗盗で有名な斉の公子孟嘗君。

古代中国の最大の歴史書「史記」。「まず隗よりはじめよ」「死者に鞭打つ」などの故事の由来となるエピソードが描かれ、いかに中国文明が日本に影響を与えたか、が再認識されます。
国が滅びる常として、名宰相と国王の仲が悪くなる、というパターンが数多く出てきます。王が代わって前宰相・将軍が疎んじられるケース:呉の伍子胥と夫差、楽毅将軍と燕の恵王の関係など。国が侵略されてはじめて、王が自分の処置を反省するという描かれ方が多く、(自分も武帝にひどい目にあった)司馬遷の体験に基づく歴史観なのでしょう。
とにかく、横山氏の歴史漫画は読み出すと止まりません。
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by bibliophage | 2006-03-01 07:07 | 漫画
『信玄』 戦国の巨星
d0018433_141810.jpg著者:横山光輝、(原作)新田次郎 
書名:信玄 (風・林・火・山・終の5巻)
発行:講談社(コミックス)
激闘度:★★★★★

歴史漫画の巨匠、故横山氏が描く武田信玄の生涯。

<信玄年表>
1521 誕生。
1541 父信虎を甲斐から追放。信玄堤を造り始める。
1546 勝頼生まれる。黒川金山採掘。
1547 甲州法度制定。
1552 信濃制圧。
1553 謙信と第1回川中島の戦い。
1559 剃髪し信玄と号す。
1561 第4回川中島の戦い。軍師山本勘助死す。
1568 駿河侵攻。
1569 三増峠で北条軍を破る。
1570 労咳悪化。
1572 三方ヶ原の戦いで家康を撃破。
1573 京都上洛の途中で病状悪化し、甲斐への帰路にて没す(53歳)。

いやあ、素晴らしい。
横山氏の歴史漫画といえば、「三国志」があまりにも有名です。私も何回も読みました。読み出すと止まらなくなります。
このコミックスは、1988年のNHK大河ドラマで中井貴一主演の「武田信玄」に合わせて描かれたとのこと。この度、ペーパーバックスとして再刊となり、コンビニで売られていました。

信玄がいかに戦い巧者だったか、内政の手腕も抜群で、英雄色を好むを地で行く姿も含めて魅力的に描かれています。横山氏の漫画は、男性も女性も存在感があって、あたかも動いているような印象を持ちます。
d0018433_143671.jpg家康を破ったところは圧巻で、以後家康は武田軍とは単独では戦いたがらなかったといわれています。それにしても、上洛途中で結核で倒れたのは残念でした。京都の信長は気が気ではなかったことでしょう。

正月のTVドラマで信玄の軍師である山本勘助の話が流れていました。また、来年の大河ドラマも勘助が主人公とのこと。おそらく信玄と勘助のブームが起きるのではないでしょうか。
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by bibliophage | 2006-02-06 01:44 | 漫画
『はみだしっ子』 これは引用したくなるのもわかる…
d0018433_2574256.gif著者:三原順 
書名:はみだしっ子 1~6巻
発行:白泉社(文庫)
繊細度:★★★★★


d0018433_2583087.gif1973~81年に「花とゆめ」に掲載され熱狂的な支持を集めた(少女)漫画。
三原氏は1995年病死。
以前から名前は聞いていましたが、今回の盗作事件が起きて初めて読んでみました。

d0018433_2592013.gifいやぁ、これはハマリます。色々な理由で親と離れたグレアム、アンジー、サーニン、マックスの4人の子供(連載開始時は7-7-5-5歳)が共同生活し、多くの困難に立ち向かっていく物語。



d0018433_30943.gifグレアム:兄貴分で思慮深く優しい。しかし心の中の葛藤は最も大きい。
アンジー:お洒落で頭の回転が速く、行動派。クールなようで熱い性格。
サーニン:動物好きで一本気な所がある。比較的子供らしい?キャラクター。
マックス:末っ子体質の甘え屋で、とても可愛い顔。愛に満たされたくてよく問題を起こす。

絵がきれい。キャラクターが立っている(特にアンジーが良い)。
4人の悩みっぷりが深くて描写が細やか。三原順という人は本当に感受性の強い漫画家だったことがわかります。
気の利いたセリフ。含蓄のある逸話の挿入。
物語の展開が大きい。4人まとめて養子になるわ、裁判に巻き込まれるわ…。

件の飛鳥部勝則氏のミステリは現在読んでいるところですが、とにかく三原順作品を読むきっかけを与えてくれて(皮肉でなく)感謝しています。

三原順記念館   
三原順メモリアル
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by bibliophage | 2005-12-05 03:04 | 漫画
『今昔物語』 まさにピッタリの絵柄
d0018433_037882.jpgd0018433_0372028.jpg著者:水木しげる 
書名:今昔物語(上・下)
発行:中央公論社
摩訶不思議度:★★★★★

マンガ日本の古典シリーズの8,9巻。「ゲゲゲの鬼太郎」の水木氏が今昔物語の不思議な世界を描きます。

(上巻)
入れ代わった魂・産女(うぶめ)・妻の恨み・色事師平中・霊鬼・大江山の悪夢・老医師の恋・かぶら男・赤鼻の僧・酒泉郷・堂の主
(下巻)
ねずみ太夫安倍晴明・稲荷詣で・幻術・妻への土産物・水の精・墓穴・引出物・外術使い・寸白男・生霊・蛇淫

物の怪の話が多く、水木氏のおどろおどろしいタッチと抜群に相性が良い感じです。
芥川龍之介もとりあげたもの(「鼻」)など、どこかで聞いたことのある話もいくつかあります。
好きになった女性の排泄物にまで恋焦がれる「平中」や、帝の后に横恋慕した僧が死して鬼になり思いを遂げる「霊鬼」は人間の情念の深さを描き、
税を納めない男が大嫌いなネコと小部屋に閉じ込められる「ねずみ太夫」や「かぶら男」はユーモアが効いています。

特に気に入ったのは「晴明」とサナダ虫が人に生まれ変わった「寸白男」でした。おかげで遅まきながら夢枕獏 『陰陽師』 を読んでみようと思いました。
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by bibliophage | 2005-11-09 00:50 | 漫画